トイレ TOILET

適切な通気設備を導入し、空気の流れを確保することで、ニオイのこもりを防ぎます。排水管や便座周りの隙間を埋めて、ニオイの漏れを防止させたり、消臭効果のある素材やコーティングを使用し、ニオイの吸着や付着を軽減させるなど、様々な手法でニオイの発生を最小限に抑えることができます。

現在のトイレは節水性に優れているので、古いトイレよりもすい水道代を安くすることができます。小便時には低水量、大便時には適切な水量を使用するので無駄な水の使用を抑えられます。流水量を調整し無駄な水の使用を削減できるので、TOTOの試算によると、古いトイレと比べて、年間約15,000円も水道代を安くすることが可能です。

様々な、清潔で美しい状態を長く続かせるための工夫があります。耐久性のある素材を選ぶことで、汚れやシミがつきにくい仕上げを施したり、防水性の高い床材や壁材を使用し、水や湿気によるダメージを防ぐなど、キレイな状態を保ちやすくなるリフォームが実現できます。